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・大阪医療ソーシャルワーカー協会主催「MSWの資格を考える学習会」パネルディスカッション |
大阪医療ソーシャルワーカー協会主催 「MSWの資格を考える学習会」
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大阪医療ソーシャルワーカー協会主催の「MSWの資格を考える学習会」パネルディスカッションが、2007年12月15日、大阪市内で開催されました。 |
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○ はじめに |
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○ 経済的問題からMSWの資格制度を考える |
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○ 医療機関の機能分化 |
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○ 現場で求められる資質 |
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○ 医療機関の現場 |
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○ 他職種のMSW業務への参入 |
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○ MSW教育の責任 |
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○ MSW教育の課題 |
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○ MSW教育への提言 |
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○ 全国協議会設立 |
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またMSW国家資格化への5つのコースも紹介いただきました。
(図1)
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○ MSWの国家資格化厚生省提案 |
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○ 2006年社会福祉士実習施設医療機関指定 |
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○ 厚生労働省健康局 MSWのための業務指針 |
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○ おわりに−MSWの国家資格の可能性 |
第1回 全国医療ソーシャルワーカー協会連絡協議会研究大会報告
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第1回 全国医療ソーシャルワーカー協会連絡協議会研究大会報告
第1回研究大会が、平成19年12月8日(土)名古屋市の名古屋第二赤十字病院内研修ホールで開催されましたので報告をさせていただきます。 |
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<講演概要>
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2 討論会 話題提供者 岡部氏の報告のあと、愛知・三重・広島・富山県の状況を各県協会の代表が意見交換した。 富山の状況については、富山県としてまとまった資料があるわけではないので、研究大会の前の週に開催した定例研修会の参加者を対象にお聞きした労働環境や専門性に対する現状や思いを報告させていただいた。広島県からは、会員対象に労働環境や研修についてアンケートの準備をすすめているところであるとの報告があった。愛知県からは、平均在院日数の短縮や入退院数の推移が具体的に示され退院支援に追われるMSWの労働実態が報告された。さらに、フロアからも島根・大阪・福岡・宮崎・徳島県など各県協会から派遣されていた参加者を中心に活発な意見がかわされた。個人的な努力により、各自が職場で奮闘しているが、そのことが専門職としての社会的認知や、正当な労働への評価として結びついていない現状が報告されていた。閉会の挨拶において、全国規模でMSWの労働環境についてアンケートを実施すればいいのではないかという提案があり、研究大会参加者全員によりこの提案が承認された。 <感想> 平成18年3月20日に発行された日本医療社会事業協会の『医療と福祉』のなかで私は「MSWの専門性と資格」について都道府県を越えて語りあうことが出来る日が近く来ることを楽しみにしているという文章を投稿した。 今回 開催された研究大会は、まさしくそのことの実現であり、感慨深い思いで参加した。各地で働いている医療ソーシャルワーカーが置かれている状況の報告や、率直な意見に耳を傾けるなかで、医療ソーシャルワーカーによるソーシャルワークがさらに制度として整備され発展していくことを、患者さんやご家族の姿を思い浮かべながら心から願うとともに、そのためにより一層努力していきたいと心に誓った研究大会であった。新人ワーカーの岡さんから、名古屋までの車中で、今、この時代に新人・ベテランを問わず医療ソーシャルワーカーに寄せられる期待の大きさと養成課程で習得できる知識や技術のギャップのなかで、辛酸をなめ尽くしたこの半年余りの体験談を聞いた。 また、名古屋駅できしめんを食べたことや、夜の名古屋駅前を彩る巨大なイルミネーションを前にして一緒に感動したことは、今も思い出として心に残っている。「そのようなことの一つ一つが、医療ソーシャルワーカーとして仕事を続けていくエネルギーとなって、自分の中に充電されていった旅であった」ことに、今になって気づいている次第であるが、背伸びせず、本音で語り合うことの大切さに思いをはせている。福祉を学んで医療現場で働く私達、医療ソーシャルワーカーが、チーム医療の一員として自らの役割を確認し、プロとしてお給料をいただきながら病や障害を抱える患者さんやご家族に寄り添い、生活と健康を権利として守っていくことを仕事として実践していくには、人並み以上の努力を要する。その力を、個人的な努力だけではなく、協会の研修や活動を通して育んでいけるよう、また患者さんが直面している諸問題に対して医療ソーシャルワーカーの職能団体が責任をもって対処していけるよう、私達、医療ソーシャルワーカーが誇りを持って仕事が出来る環境を、皆さんと一緒に力を合わせて築いていきたいと、今回の研究大会に参加するなかであらためて思った次第である。
(文責 奥村 ますみ) |
全国医療ソーシャルワーカー協会連絡協議会 発足式記念講演会
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京極高宣先生の講演「在宅医療と医療ソーシャルワーク」を聞いて
平成19年7月14日(土)、名古屋第二赤十字病院研修ホールにおいて、「在宅医療と医療ソーシャルワーク」というテーマで、京極高宣先生(国立社会保障・人口問題研究所所長)の講演が行われたので、その要旨を報告する。時代が今、MSWの国家資格化を求めている。この講演の内容は、現場で悩んでいるMSW達に夢と希望を与えてくれている。特に今回の講演で京極先生は、MSWの国家資格の形を具体的に示していただいた。このことは、全国の都道府県医療ソーシャルワーカー協会が、団結すればまさにMSWの国家資格の展望が見えてくる内容である。 |
記念講演要旨
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私がここにいる理由は、これから21世紀の国民医療が、本当により良いものになっていくために、医療ソーシャルワーカーの国家資格がぜひとも必要だと心から確信して、一研究者として今日はここに立っています。今から二百何十年前、ちょうど今日はフランス革命の日ですが、日本の医療と福祉にとっても非常に歴史的な大変重要な日だと見られるようになれば大変光栄です。 MSWの国家資格のことは、20年も経ちますと過去のことはどんどん忘れられまして、原点が見えなくなってきています。私は、ソーシャルワーカー協会の会員でもあります。新しい会報を見ますと、依然として仲村優一先生は、「社会福祉士だけで結構」との路線を取っていらして、その影響で(社)日本医療社会事業もそういう動きになっているようです。 |
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1 社会福祉士の法制化の難問は何だったか |
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2 MSWの国家資格化はなぜ困難か?
だから、そういう中で大学卒基準を選択したことは新しい選択で、さらに専門社会福祉士も今度、付帯決議に付いております。まだ厚生労働省は、専門介護福祉士について検討しておりますが、専門社会福祉士はあまり検討していません。
たまたま、いいお医者さんがいたというだけで、やっている仕事はかなりソーシャルワーク的な機能中心です。それから、退院計画も、研究助成で支援したのですが、実際に、地域に患者さんが出て、それをアフターフォローする。看護師さんがかなり中心になってやってみえますけど、やっている仕事はソーシャルワーク機能です。たまたま看護師しかいないので、看護師がやっているということです。 だから、そういった点で見ても、時期は非常に到来しています。
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3 MSW国家資格化はなぜ必要なのか? ただ、精神保健福祉士もそうですが、ただ、精神保健福祉士の場合は、保健所の精神相談員の方や保健師の方が多いのです。そういう方々は、保健師としてやっているけど、精神科ソーシャルワークの専門家ではないのです。なんだかんだいっても、保健師業です。そういう方への国家試験の受検資格を与えるということで相乗りできたということです。しかし、看護師の中である程度、実際に経験している方で、昼間の仕事だったら大いに経験を活かして今後もやりたい人には、チャンスを与えていいと思います。そのところが解決すると、私は、MSWの国家資格化が一気に進むのでないかと思います。 医師会もMSWが診療報酬に位置づくか位置づかないを重要視しています。MSWが診療報酬で病院に位置づかない限り、医師会も乗らないと思います。 社会福祉士をつくるときも、実は当時の医師会長に、私は、直接話してきました。そうしたら、医療に入らなければいいということで医師会長の了解したのです。残念ながら、MSWの国家資格は、法案までいく前に潰れたわけです。 |

