愛知県医療ソーシャルワーカー協会は皆様の事を第一に考え、最善最良の方法を一緒に考えていく団体です。

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各ブロック活動 -委員会活動(ケアマネジメント委員会)-

ケアマネジメント委員会について

 医療ソーシャルワーカー(以下、MSW)が患者様の介護や医療、生活について相談を受けたとき、多くの場合、介護保険制度の話が出てきます。介護保険の要とされているケアマネジャー(以下、CM)と一緒に、在宅復帰をお手伝いすることも多々あります。2000年に始まったばかりの制度にもかかわらず、それほど、高齢期の生活には必要となることが多いのです。障害者自立支援法と統合されると、高齢期にかぎらず、いつでも背中合わせの制度と言えます。

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研究目的

 私たちケアマネジメント委員会が、介護保険制度やケアマネジメントを研究する理由は大きく分けて3つあります。

(1)

MSWの専門性、業務領域を明確にする
介護保険制度の中心的な手法に‘ケア’マネジメントがあります。社会福祉の中心的な手法に‘ケース’マネジメントがあります。言葉が似ている通り、内容も似ているところがあります。そのため、役割分担や連携に戸惑うこともあります。この点を明確にしたり、介護保険制度を評価したりすることが、専門性の向上につながります。
(2) 患者様の多くが利用する介護保険制度を熟知する必要がある
介護保険制度は完成していません。高齢者人口がピークを迎える2025年、高齢化率が35%を超える2035年などと、日本の将来を見据えて、創設当初から毎年のように大なり小なり改正されているのです。病院などは、介護保険を利用するきっかけとなる病気やけがを扱う機関ですから、介護保険の入り口として、MSWがしっかり勉強しておく必要があります。
(3) 患者様とともに歩んでくれるCMを支援する
介護保険制度を利用して在宅生活を送るときに欠かせないのがCMです。患者様、その家族が置かれた状況に合わせて、介護保険を駆使してくれる頼もしい存在です。しかし、CMや介護保険だけで、解決できないこともあります。医療機関や入所施設の利用、医療制度や年金制度の活用などは、CMよりもMSWが得意としていることが多々あります。MSWが、CMを通じて、あるいは、CMと並んで、患者様の生活をお手伝いする方法を検討します。

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活動内容

H16年度 ケアマネジメント委員会発足  「介護保険制度下のMSW」アンケート調査、報告
H17年度 「より良いMSWとCMの関係」「MSWがCMをどう担うか」を検討、報告
H18年度 「MSWとCMを様々な視点で比較してみよう」を検討、報告予定

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